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オーストラリアで学ぶ英会話

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書きたいことを探す


ライティングを強化するためには書くことが好きでなくてはいけません。
好きであるということは、自分の書きたいことがあるかどうかで決まります。
これは英語の学習ということを越えて、日本語で書くときにも当てはまります。
自分で書きたいことがあれば、自然に良い文章が書けます。


ユニークな英語教室


私がオーストラリアで2、3ヶ月通った英語教室はユニークな授業法を取り入れていました。
常に少人数制のクラスで、先生一人だけの小さな教室でした。
その教室では授業前に生徒は、小さな黒板に収まる程度の文章を書いてこなくてはいけません。
まさにライティングの強化です。

そしてそれを授業で先生が生徒全員に見せて、みんなの前で間違っているところを直したり、
もしくはベターな表現に書き換えたり、必要なものを付け加えたりするといった内容でした。


パッションと情熱


そこで気づいたことは、できる生徒ほど事前に多くの準備をし、素晴らしく高度な文章を書いてきます。
できない生徒ほど何もしてきませんで、その場で行き当たりばったりの、いい加減な文章を書くだけでした。
元々の能力以上に、パッションと情熱の違いが能力の差を作っているように見えました。

そこで私もそういった良い点を真似て、自分の持てる力以上の文章を、事前に書いていくことにしたのです。
DNA、進化論、政治、宗教、心理学など日本語でも難しい分野を選び、
自分の考えを次々と英語にしていったのです。




相乗効果


できるだけ多く事前の準備と努力をしていきましたので、先生をも唸らせました。
まさに知性と知性の一騎打ちといった感じで、先生の指導にも熱が入り、非常に刺激的な授業になりました。
私の全ての能力を注いだ文章に、先生もそれ以上の力で応える。知性の応酬です。
次の授業には私も、それ以上のものを持っていく。熱のこもった授業はエスカレートする一方でした。

ライティングにおいて最も重要なことは、自分が本気で書きたいことがあるかどうか。
訴えたいことが無い人に、訴求力のある文章を書くことは無理です。
書きたいことが無い場合に効果的なことは、詳細に書くことです。
自分の知っていることや、興味のあることをもっと細かく詳細に書いてみることです。
または自分の好きな文章や歌詞を訳してみたりすることで、自分にネタが無くても書くことができます。


正しい英文法


そしてもう一つのライティングの強化法は、正しい文法でしょう。
書き言葉であるため、話し言葉以上に正確な文法が必要になってきます。
文法をしっかり身につけた上でのライティングは、読み手にきちんとした文章であるという印象を与えます。

私が別なある先生に私のライティングを見てもらった時も、
直される点は上述したように文法、表現といったものが主でした。

最近の風潮では「学ぶのは全て会話から」といった感じで、
まるで「文法は要らない」かのようなところがありますが、先述した通り、大人になってから語学を志す場合、
文法というしっかりとした体系を学んで、そこに当てはめていくことがより理に叶っているように思います。




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